私たち(人間と)同じように、サンゴ礁にも健康しんだんがあります。 沖縄美ら海水族館は、1987年から海洋博公園前のサンゴ礁を調査しています。 これまでの調査で、どこにどんなサンゴや生きものがいるか、 それらがどのようにかかわってきたかがわかりました。 これからも調査をつづけて、沖縄のサンゴ礁が今どうなっているか、 みなさんにお伝えしたいと思っています。
水槽のサンゴを飼うために、どのくらい大きくなるのか、 病気の原因は何か、うまれたサンゴの赤ちゃんは 元気かどうかをしらべています。
水槽のなかでサンゴが病気になっていないか、 日当たりは十分かなど、毎日観察しています。 毎年、水槽でうまれたサンゴの卵を育てています。
水族館のなかでもサンゴについてのお話をするプログラムがあります。 学校にいって、サンゴの面白さを伝える授業もやっています。